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承認欲求

覚書きのようなかんじ

教員採用試験1次不合格者が話す勉強

「教採落ちたよ。」

「そっか。」

 

このブログ記事をたまたま見た人は、こんな報告を親にしないことを祈る。

 

母親のあんなに落胆した声をきいたのは、大学受験を失敗した時以来だった。耳にこびりついて離れない。高卒を負い目に感じてるからこそ、親は私の学歴や進路に対して強く助言もしない。だけど、親を落胆させるのは本意ではない。もちろん喜ばせようとして努力するのではないが。

 

本題に移ろう。教採をどのように勉強していくべきか、である。

なぜ1次不合格者が語っているのかは甚だ疑問であるが、失敗者の話を聞けば失敗の道は避けて通ることができるんじゃないの?だから、かく。

 

教採の勉強は、自治体対策の一言に尽きる。

筆者が受験した自治体は関東地方とだけ言っておこう。当然のことながら、自治体によって問題の出題形式、傾向は全く異なる。初めに基本的な知識をつけようとして、小学校全科、教職教養の参考書を買ってみても上手くいかない。

 

勉強を始める前にその試験のことをどれだけ理解しているかが、勉強の質を左右する。と思う。

 

筆者の場合、ローカル問題が多く出題される傾向が高かった。その自治体の掲げる教育政策をはじめとする教育に関するローカルな知識を問われている。そうなってくると、ただの参考書だけではだめだ。

過去問の分析から、過去に出題された資料やその地方のHPで教育政策についてチェックしておくことが必須。しかも、かなり時間のかかる作業であるため早く始めるべきだと今になって思う。膨大な資料を集めて読み込むのも勉強の一つであるし、筆記試験や口述試験においても必要なことだ。

 

教採が自治体対策と冒頭で述べたが、自治体対策の為には過去問分析が重要である。

ローカル問題に焦点を当てるだけではなく、他の様々な試験のように出題形式を見なければならない。

 

法規に関する問題が多いのか、教育原理の問題が多いのか、、、

適当でないものを選ぶのか、適当なものを選ぶのか、、、

 

細かな点を確認して、自分の受ける試験を「知る」ことから始める。

そうしてやっと勉強方法や計画を確立していくことができるはずだ。

 

ここで気になってくるのが使用テキストだ。正直テキストは相性である。

 

かの有名なランナーの参考書は時間がある人がコツコツやっていくのに適している。

赤シート暗記のポケットランナーは、日頃から持ち歩いて使えるし、必要な部分を切り裂いて(本を分解して)試験前の確認用にしてもいいと思う。

過去問はどこの出版社も内容は同じだから、自分が勉強しやすく印刷されているのがいいだろう。あとは解答の充実さを見るべき。

問題集タイプの参考書も過去問同様である。解いて解いて解きまくる。もうこの一冊は完璧となったら、精選問題集まで手を回すことができればなお良いだろう。

 

あとは自分に合う暗記資料を作るといいかもしれない。

例えば学習指導要領の内容が多く出題されるのであれば、文部科学省のサイトから学習指導要領をDL。セブンイレブンのプリントで小冊子印刷をして、真ん中で閉じれるホッチキス(ダイソー)で止めればポケットサイズの学習指導要領が完成。過去に出題された単元の目標の文言をチェックしたり、暗記用の本よりかは自分用にできる。

 

まぁ、こんなに語っているけど私不合格ですから。

 

私が不合格であったのは、勉強不足の一言に尽きるが、そもそも自分の受験自治体の試験内容を理解するのが遅かったことが起因。まぁ、やる気がなかったとも言う。

 

でも、親のあんな声は二度と聞きたくないと感じた夏の日であった。

 

 

今年受験する友人が皆よい結果になることを祈る。がんばれ。